派遣登録したけど仕事が決まらないなー。
早く決まらないかな。
こんにちは!とみちゃんです。
派遣社員として働こうとしている方、お仕事はすぐに見つかりましたか?
希望した条件の求人があってエントリーしても、派遣会社内の選考段階で落ちる事が良くあります。
連続で見送りの連絡が来ると不安と焦りが重くのしかかります。生活費が稼げないと困りますよね。。
仕事がなかなか決まらないって言う定義も、人それぞれだと思ってます。
正直な所、私は1週間くらいですぐに決めれるものだと過信してました。
応募する内容が駄目だったのか、活動の仕方が駄目だったのか、自分のしてきた内容をベースに振り返ってみます。
仕事の決まらない状況の中で無職の時に記事を書きました。ブログ書いてる場合じゃないでしょ!って自分にツッコミを入れながら、気持ちや考えの整理をした時の記事になります。
以下の方向けに記事を作成しました。
- 派遣社員として職を探し始める(てる)人
- 派遣の仕事がなかなか決まらない人
この記事では以下の事をお伝えしていきます。
- 求職の際に事前に考えておく必要がある事。
- 派遣会社による選考。自分の職歴を見直す必要性。
- 希望条件は高望みしていないか。
- 活動内容に問題があるか
活動内容
4週間ほど活動して、派遣会社に4社登録しました。最終的に11社ほどの応募で1社決まった形になります。
4社登録した理由
派遣会社1社につき、約3つの求人に応募している事になります。
自分の希望条件に合った求人を探すとなると、1つのサイトで数社しか募集が出てこないので、応募数を増やすために必要となります。
下手な鉄砲も数撃てば当たる・・・自分の条件にマッチしている案件はすぐに応募しています。やっぱりこの仕事は違うな・・と思った場合は、選考が進んでもキャンセルしたら大丈夫です。
また、営業担当者も派遣会社によってかわるので、下手な担当者に当たったとしてもすべて任せるリスクを減らす事が出来ます。
選考落ちする理由
募集先企業の判定
エントリーした仕事で落ちた理由の一つとして派遣会社からは、他に良い人材がいたので、そちらを採用したという理由を耳にします。
あとは、スキルがマッチしていなかった。。。という回答もありました。自分としては、職務経歴書に記載している内容と募集内容が一致していると思ってました。見送りの理由として言いやすいのでしょうか。
選考落ちで真実の理由が分からないにしろ、自分として出来るのは、派遣会社の内部で選考を通過するために、職務経歴書を魅力あるものに仕上げる事が必要となります。
私の場合、これまで3回転職活動をしてたので、項目の量だけでいくとそれなりのものになっていたかと思います。ただし、どの職務内容も概要レベルでしか記載していませんでした。選考審査の中で、分かりやすい内容を記載している人の方が書類審査に通過する確率は高くなるはずです。
直近の職歴ですぐやめてる事が原因!?
直近の職歴で、正社員で試用期間中に退職しました。これも派遣会社へ提出している職務経歴書に記載しているのですが、この内容がそのまま行っていたら、募集先の企業にマイナスなイメージを持たれてるかもしれません。
このケースは稀な方だと思いますが、派遣会社の人には正直に伝えた方が気が楽でしたので伝えました。
就職活動に影響が出るか派遣会社の人に確認した所、特に問題ないと回答されましたが、実際の所はわかりません。もし求職活動が更に長引き、自分からの連絡もせず、派遣会社の人からも連絡の数が少なくなっていく傾向にあれば、やる気のない人間だと評価されていくかもしれません。
派遣会社も人材を紹介するのが仕事なので、こちらのやる気だけは嘘でも見せておいた方が良いです。
専門的な技術がない
私の場合、IT職での仕事探しでしたので、ITスキルは、プログラマー歴6年、インフラエンジニア歴1年半、社内SE歴3年半ほどあり、IT分野で幅広い知識を持っていると自負してます。笑
ITの中でもこれと特化した専門分野がない事が、弱点となっているのかもしれないです。応募している求人の内容は主にインフラエンジニアや社内SEポジションで応募しているのですが、スキル不足の理由で見送りもされてます。
こう言った場合は、未経験枠を狙ったり、自分の経験を活かせる求人を再度探す事が良いです。スキル不足でも働きたい仕事があるのであれば、強いアピールを職務経歴書に書いておかないと、相手は何も分からないので心を動かす文章が必要です。
倍率の高い求人ばかり応募している!?
自分の中で良い条件 = 他者の良い条件となる事が大体だと思います。
高時給、残業少ない、勤務場所などで絞っていくと、結果的に大企業の案件になっていき、応募者多数の案件しか応募していない状態になってしまいます。
派遣会社の求人サイトでは、求人の閲覧数が見れるサイトがあります。例えば「24時間以内に5人の人が閲覧しました。」のような表示があります。ただ、応募中の人までは分からないものになってます。
選考落ちが多い場合は、少し希望条件を下げて幅広く応募してみるのも1つの手です。
余談
一つ応募した企業で都心からはずれた求人の案件があり、応募した時の話です。
時給が希望よりも少し低くかったですが、勤務先が家から近かく、仕事内容も余裕をもって出来そうでしたので、応募しました。
数時間後、派遣会社から連絡があり、正社員雇用前提の案件と聞きました。
また正社員になると大幅に年収が下がると言われたので、こちらから見送りしました。こういう案件もあるのですね。
応募してみないと分からない情報もあるので、気になる求人は応募や担当者に確認してみる事が大事です。ちなみに紹介予定派遣ではありませんでした。
気になった点
派遣先の企業は、人材が必要なので複数の派遣会社に募集を依頼する場合があります。(その分採用費用はかかってると思います)
応募する側として、複数の派遣会社で出している同様の求人を応募しました。私の場合は2社の派遣会社に応募した所、2社とも選考落ちでしたので何とも言えませんが、片方の会社で選考が通過する場合もあるのでこのような場合は、他社の求人でも応募する事をお勧めします。
他者が選考中の案件も表示されている場合もあります。
良いと思った求人があっても、既に別の人で選考が進んでいる事があります。サイト上の求人情報だけでは、求人案件の状況が分からないので、気になるものであれば、直ぐにエントリーするべきです。他の方の選考が始まるかもしれませんし、既に別の方で選考が進んていた場合は、見送りの連絡がくるので、悩む時間を減らすためにも、何かしら手を打っておきましょう。
新着求人はすぐに応募した方が選考の進む確率を上げやすくなります。求職者数も多いので、他の人も見てるはずです。その人達に負けないようにスピードを出して先に応募しておきましょう。検討している人の先を越して、選考の進む確率をあげれます。
新着記事は求人サイトによっては、求人タイトルの所にNEWと書かれて分かります。
また、こちらが積極的に求職を活動して担当者と話す回数が増やせば、求人票に乗る前の求人も紹介してくれます。
まとめ
簡単にまとめました。
- 職務経歴書を見直し、派遣会社内で選考されやすいものにしておく。
- 求人の希望条件のレベルを下げてみる。
- 派遣会社の人とこまめに連絡を取り、求人紹介されやすい状態にしておく(媚売り)
- 新着記事はすぐチェックして応募する
- 気になるものはすぐに応募(嫌だった場合は後でキャンセル)
業界や職種によって選考の条件など変わってくると思います。まずは自分の出来る所を最善の状態にしておく事が重要で、それでも上手く行かない場合は、派遣会社の担当者に確認を取って、希望条件や求人の種類を変えるなど軌道を少しずつ変えていく事が必要です。
是非、参考にしていただき、求職活動の質を上げてください!
今回は以上になります。
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